こんにちは。紫洲書院の東京営業部・営業担当、ミセスひつじと申します。浮いたままで失礼します。
前回、弊社代表の竹本から、弊社刊『グローカルビジネスのすすめ』が丸善丸の内本店で販売されていることをお伝えしましたが、今回はなんと、あの“世界一の本の街”として知られる神保町の「農文協農業書センター」で、本書の販売が開始されたことをお知らせいたします。
というわけで今回は、農文協農業書センターさんでの『グローカルビジネスのすすめ』の購入の仕方を解説したいと思います。
農文協農業書センターへの行き方
神保町には大小さまざまな個性的な本屋さんが軒を並べています。
こちらは大正7年創業、なんと100年以上の歴史を誇る矢口書店さん。 映画・演劇・戯曲の古書を専門的に取り扱っているのだそう。レトロなデザインを感じられるのもよいですよね。
・・・しかし! 『グローカルビジネスのすすめ』はこちらには置いていません! 何なら方向は反対側です!
地下鉄神保町駅のA2出口を出ます
神保町駅に着いたら、「A2出口」を目指しましょう。ここが農文協農業書センターさんには一番近い出口です。
出口を出たら・・・
すぐ右手に大きな交差点があります。
ちょうど対角線上に城南信用金庫が見えますので、横断歩道を縦横に渡って、そちらに向かいます。
城南信用金庫に辿り着くと・・・
そのすぐ右隣に珈琲館が見えてきます。
ふぅ、ここで一息、コーヒーでも・・・
と思うその前に! 右側をよく見ると「農文協農業書センター」の案内があります!(ここまでで疲れた方はもちろん、珈琲館でコーヒーをいただくなどして休憩をお取りくださいませ)
そこで、珈琲館右にある階段を登って2階に上がります。
階段の途中には「農村文化」を特集したパネルなども展示されています。勉強になる・・・
そして2階に上がると入り口があります。
店内に入っていくと・・・
たくさんの農業関連書籍が並んでいます。(店内撮影のご許可をいただいて撮影しております)
入り口すぐそばの棚に目をやると・・・
なんと!棚に『グローカルビジネスのすすめ』が置いてありました。
さらにレジ前に行ってみると・・・
レジ前では、平積みで展開いただいておりました!
というわけで今回は、神保町の農文協農業書センターさんを若干のホラーテイストを交えながらご紹介させていただきました。
ぜひみなさんも、神保町の本屋さんやブックカフェめぐりを楽しみつつ、『グローカルビジネスのすすめ』を農文協農業書センターさんで探してみてくださいね。
それでは、紫洲書院東京営業部営業担当・ミセスひつじがお届けしました!
『グローカルビジネスのすすめ』、実はプレジデントオンラインでも試し読み可能です!
ぜひ本屋さんでお手に取っていただきたいのはやまやまなのですが、東京近辺に在住されていない方も多いかと思います。
そんな方のために・・・『グローカルビジネスのすすめ』の内容は、ビジネスメディア「プレジデント・オンライン」でも一部を無料で読むことができます。そちらもぜひご覧ください。
▼プレジデントオンライン掲載の『グローカルビジネスのすすめ』抜粋記事一覧
- 「輸出量はたった4年で300倍に」茨城県がメロンの海外展開を大成功させたシンプルな手法――海外バイヤーを招致したら一変した
- 「日本一のレタス王国」長野・川上村が外国人に頼りきる農業から脱却できたワケ――彼らは労働力ではなく「仲間」である
- 「忍者ハットリくん」の最新話はインド発…日本アニメのグローバル化を楽観視してはいけない理由――「届ける」ところまで責任を持つべき
【書店員さま向け】『グローカルビジネスのすすめ』は直販にも対応しています!
丸善丸の内本店さま、農文協農業書センターさまとは直販でお取引させていただいております。
もし『グローカルビジネスのすすめ』の店頭販売をご検討いただける場合は、下記連絡先までご連絡ください!
– 有限責任事業組合 紫洲書院
– E-mail: s.takemoto@shidzu-shoin.com (担当:竹本智志)
– Tel: 070-4198-1617
■『グローカルビジネスのすすめ』概要紹介
「地方経済という迷路の出口は『外』にある。」 – PLANETS代表 宇野常寛氏推薦
ローカルとグローバルがつながるこれからの時代において、どのような戦略・戦術を取るべきなのでしょうか?この答えを探るため、NPO法人ZESDAと明治大学奥山雅之研究室は「グローカルビジネスセミナー」を共催し、各分野の第一線で活躍する人々の知識と経験を蓄積してきました。本書は一連のセミナーの内容をもとに、グローカルビジネスの事例を豊富に収めた、日本初のグローカルビジネス実践マニュアルです。
グローカルビジネスに挑戦する人、グローカルビジネスを支援する人、グローカルビジネスを研究する人に向けた内容です。グローカルビジネス経験者から、グローバルな市場にチャレンジしたくても何をすれば良いか分からないという方々まで、広くご活用いただけます。
▼目次
第1章:グローカルビジネスの基礎(奥山雅之:明治大学)
第2章:地元産品を海外に売り込め!:茨城の成功例から学ぶ(西川壮太郎:JETRO)
第3章:和僑会とグローカルビジネス(永野剛:東京和僑会元事務局長)
第4章:ご当地バーガーを、高知から世界へ:女性起業家が目指すグローカルビジネス(森本麻紀:国際起業家)
第5章:台湾概況と日台経済関係(周立:台湾外交官)
第6章:売れ筋輸入食品に学ぶグローカルビジネス:遠回りしない海外販路開拓(田村菜穂子:貿易コンサル)
第7章:農林水産省のグローカルビジネス推進政策(田中智樹:農林水産省官僚)
第8章:アジアにおけるグローカリゼーション:都市エリートと地方アーティストの役割(藪本雄登:国際起業家・芸術系団体代表)
第9章:日本アニメのグローカリゼーション:アジア国際共同製作の現場から(三原龍太郎:慶應大学)
第10章:レタスの村のグローカルビジネス(西尾友宏:農林水産省官僚 / 川上村元副村長)
第11章:「中東で一番有名な日本人」が語るグローカルビジネス(鷹鳥屋明:中東アイドル)
第12章:「1本5000円レンコン」から考えるグローカルビジネス(野口憲一:日本大学 / レンコン農家)
第13章:『海外進出白書』から読み解くグローカルビジネスのトレンド(鷲澤圭:『海外進出白書』編集長)
第14章:グローカルビジネスの戦略(奥山雅之:明治大学)
第15章:パネルディスカッション:with/afterコロナのグローカルビジネス(田村菜穂子:貿易コンサル)(野口憲一:日本大学 / レンコン農家)(鷲澤圭:『海外進出白書』編集長)
あとがき:令和の「通商彙纂」(桜庭大輔:NPO法人ZESDA代表)
【著者情報】
奥山雅之(おくやま・まさゆき)
明治大学 政治経済学部 教授。中小企業施策の企画・立案に長く携わるとともに、各自治体の施策検討委員会委員などを務める。専門は地域産業、中小企業、地域ビジネス、起業、製造業のサービス化、企業診断、産業政策など。博士(経済学)。科学研究費を得てグローカルビジネスを研究。著書に『繊維・アパレルの構造変化と地域産業:海外生産と国内産地の行方』(文眞堂:共著)、『地域中小製造業のサービス・イノベーション―「製品 +サービス」のマネジメント― 』(ミネルヴァ書房)など。
NPO法人ZESDA(代表:桜庭大輔)
2012年に20-30代のメンバーが中心となり立ち上げた、グローカルビジネスをプロデュースする、パラレルキャリア団体です。
HP:https://www.zesda.jp/
【書籍情報】
タイトル:『グローカルビジネスのすすめ:地域の宝を世界80億人に届ける』
発売日:2021年12月29日
発売:紫洲書院
ISBN:978-4909896087
定価:2,420円(税込)