ゲームで語る「進化論」:ラマルクとダーウィン

Satoshi Takemoto

著者:竹本 智志

今回は科学の定番「進化論」の入門トークをシミュレーションゲームの「実況」をしながらやさしく解説します。


概要欄のつぶやき

今回の進化論の話題は高校の教科書とかにも載っているのですが、意外と正しいメカニズムのまま覚えている人は少ないのではないでしょうか。かくいう私も実は最近まであまりよく理解していませんでした。それにしても「環境に応じて〜〜〜(触角とか羽とかのパーツ)を発達させた」とかいう教科書などの比喩表現は人々を惑わす悪だと思います。

「変異」と「自然選択」の考え方が理解できれば、ダーウィニアン進化論の客観性・中立性が鮮明になり、エコロジーなどのテーマに対してより中立的な立場を取ることができるでしょう。エコロジーというのもイデオロギーが深く絡んでいるので、グレタさんと愉快な仲間たちの言うことをまったく鵜呑みにするのは少し(と言うか大いに)危険ですからね。

動画の中でも言及しましたが、ラマルク主義ってホントに面白いんですよ。19世紀あたりに盛り上がった無政府主義やらサンディカリズム(労働組合主義!?)やらの話題にも大きな影響を与えています。「資本主義社会はいつかユートピアに進化するんだ!」みたいにね。そこらへんに興味のある文系の人が少しかじってみると、歴史の流れがよりよくわかるようになると思います。

おそらく一般的な人類はチャンネル登録してくれませんが、変異の過程で登録してくれるミュータントが出てくるはずですので、首を長くしてお待ちしております。それではまたお会いしましょう。

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OP/ED: 竹村泰紀


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